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「音楽の友」誌2022年ベストコンサート第2位!
専門誌・新聞各紙で絶賛の嵐!シリーズ第1弾「サロメ」公演レビュー集

2023.1.18

下記のメディアでシリーズ第1弾リヒャルト・シュトラウス:歌劇「サロメ」(ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団)のレビューが掲載されました。ぜひご覧ください。

© N.IKEGAMI
(前略)
これは、今年のベスト1有力候補と言ってもいいほどの演奏会だった。功績の第一は、もちろんジョナサン・ノットと東京交響楽団に帰すべきである。ノットの指揮する「サロメ」は、官能美とか頽廃美とかいった要素には若干不足するものの、ドラマとしての緊迫度においては、驚異的な水準に達しているだろう。
東京交響楽団も文字通り獅子奮迅の演奏で、その燃焼度の高さは、国内のオーケストラの中ではおそらく随一の出来だったと評して過言ではあるまい。先日のショスタコーヴィチの「第4交響曲」に勝るとも劣らぬ見事な演奏ではあった。
(中略)
カーテンコールは、空前の盛り上がりを見せた。我慢し切れなくなったブラヴォーの声が、掟を破って盛んに飛んでいた。
ノットと東京響の次回のこのシリーズは、来年5月のR・シュトラウスの「エレクトラ」とのこと。今の調子で行けば、来年の成功は約束されたも同然だろう。
(「東条碩夫のコンサート日記」2022・11・20(日)ジョナサン・ノット指揮東京響「サロメ」から)

新聞

毎日新聞・夕刊 [12/26(月)付]
(11/20公演評)見えないオペラを見る(評:梅津時比古)

読売新聞・夕刊 [12/9(金)付]
(11/18公演評)歌劇「サロメ」 官能と狂気 歌声に震撼(評:松平あかね氏)

日本経済新聞・夕刊 [12/9(金)付]
(11/20公演評)東京交響楽団「サロメ」 制約逆手に巧みな演出(評:山崎浩太郎氏)

毎日新聞クラシックナビ [12/8(木)付]
(11/20公演評)記念碑的な快演 ノット&東京交響楽団 演奏会形式「サロメ」(評:深瀬満氏)

朝日新聞・夕刊 [12/1(木)付]
(11/18公演評)ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団「サロメ」 眩惑的美と厳格さ 色彩鮮明(評:白石美雪氏)

専門誌

「音楽の友」2023年2月号[1/18(水)発売]
・特集「コンサートベストテン2022」

「Mostly Classic」2023年2月号[12/20(火)発売]
・特集記事「ノット/東響によるR.シュトラウスの歌劇サロメ」 ―世界最高峰のサロメ、アスミク・グリゴリアンの声の力(文:広瀬大介氏)
・公演Reviews(11/18公演評)評:石戸谷結子氏

「音楽の友」2023年1月号[12/16(金)発売]
・Concert Reviews
(11/18公演評)評:萩谷由喜子氏
(11/20公演評)評:山田治生氏

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